筋トレやサプリメントなど体つくりに関する情報サイト
マイプロテインは、2004年に立ち上げたアイルランドの「THE HUT GROUPE」という会社の傘下にある企業です。
2004年以降、THE HUT GROUPEは多くの企業を買収してきました。
その結果、THE HUT GROUPEではマイプロテインのようなサプリメントやヘルスケア商品、それにウェアーなど多岐にわたって販売しています。
この企業の売上高はおよそ5億ポンド。日本円にして750億円ほどです。
そして、この企業の凄いところは前年比約50%もの売上高があるということです。
マイプロテインの売上高のうち、約67%は海外での売り上げになります。もちろんこの中には日本も含まれています。
マイプロテインの販売戦略は、典型的な薄利多売型のビジネスモデルです。例えば、海外のインスタグラムやユーチューブを運営しているインフルエンサーに商品を提供して売り上げを爆発的に伸ばしています。
また、紹介制度なども利用して口コミによる販売戦略も効果を上げているようです。
マイプロテインは薄利多売型のビジネスモデルのため、利益率はおよそ30%前後だと考えられます。しかし、日本は元より世界中を相手にビジネスを展開しているため、利益を確保できているといえます。
マイプロテインは自社の生産ラインを持っていて、イギリスの消費者連盟はマイプロテインに最上級Aグレードの食品安全性の評価をしています。
また、マイプロテインでは社内でテストしたすべての検証をするために、ALSという機関でもテストをしています。それによってマイプロテインは、ISO17025の検証に準拠していることで、すべての商品が基準を満たしているということです。
つまり、成分量や品質に何ら問題ないということになります。
このように、マイプロテインは品質管理にもコストをかけて安全性をアピールしています。
要するに、より多くの消費者を納得させるために、品質について基準を満たしているということをアピールするため、そこにコストをかけているということです。
マイプロテインは、自社工場で生産しています。そのため、日本のサプリメントショップのように工場に依頼して生産しているわけではありません。
まずその時点でコストに差が出てきます。中間業者を通さずに直接製造販売しているのです。
そしてマイプロテインの欠点でもあるのですが、梱包する段ボール箱です。大体注文して届くときにはボロボロになっています。おそらくかなりコストを抑えているために耐久性が弱い素材の段ボールを使用しているのでしょう。
しかし、段ボール箱1個で数円のコストダウンだとしても、年間にしたらかなりのコストダウンになるはずです。そのようにして経費を抑えるところは抑えているのでしょう。
そして日本のサプリメントショップとの一番の違いは、世界を相手に商売をしていることです。
日本国内のサプリメントメーカーのほとんどは国内のみの販売です。例えばゴールドジムのサプリメントは日本国内でしか販売していません。また、ケンタイやグリコ、ビーレジェンドなどもそうですよね。
しかし、マイプロテインは例えば日本では日本語でサイトを運営して販売しています。しかも、常にいろんなキャンペーンを開催していますが、きちんと日本語でメルマガを配信しています。やはりこれは、組織的な力がないとできないことです。
このように世界中に販売していて、なおかつ自社で製造販売しているために、日本のメーカーに比べて大幅に価格を安くできているのではないでしょうか。
マイプロテインは価格が安すぎるので品質に問題があるんじゃないか?
あるいは、海外のメーカーは信できない、などの意見も聞きますが、なぜ安いのか?という理由がわかれば安心して購入できるのではないでしょうか。
マイプロテインの安さの秘密は、
1、自社工場を持ち製造販売している
2、世界中を商圏にしている
3、薄利多売型の販売戦略をとっている
このように、安い裏側にはいろんな要素があります。安いからダメだ、安いから品質が良くない、安いから怪しいと決めつけず、なぜ安いのか?という理由が分かればマイプロテインを選ばない理由はないでしょう。
参考資料
マイプロテインでは、紹介制度というものがあり、購入者からの紹介で購入した場合、初回注文時になんと30%の割引を受けることができます。
下記のコードを注文時に入力すると30%OFFになります。
注文時にこちらのコードをクーポン入力欄に記入⇒ES4L-R2
コメントフォーム