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プロテインといってもいろんな種類があります。ホエイか?ソイか?たんぱく質含有率は?
ここでは、たんぱく質含有率に対して最も激安なホエイプロテインを調べてみました。要するに、純粋なたんぱく質のみでいくらなのか?ということです。
5キロ:10,778円(送料無料)
たんぱく質含有率:82%
1キロあたりのたんぱく質含有量&価格:たんぱく質820g/2,155円
たんぱく質1gあたり/2.62円
ホエイプロテインの中で最もコスパが良いのは、ファイトクラブというメーカーの風神プロテイン5キロです。
このメーカーは、無添加加工にこだわっていて余計な成分を混ぜない分安く還元しています。非常に良心的なメーカーで、私はここ数年このプロテイン一択です。
※楽天市場内の値段で比較。プロテインはホエイプロテインで売れ筋商品を選択しています。
メーカー | 価格 | 1g当たりのたんぱく質の値段 |
ビーレジェンド | 1㎏/3480円 | 4.69円 |
DNS |
3㎏/10,886円 | 4.88円 |
アルプロン |
3㎏/8,287円 | 2.73円 |
グリコ |
3.5㎏/8,580円 | 3.65円 |
ザバス |
2.1㎏/9,448円 | 3.36円 |
ビーレジェンドは、味がおいしいということで人気のプロテインですが、コスパ的に見るとあまりよくありません。味付けに経費がかかっているためだと思われます。
同じく、DNSも味はおいしいのですが、こちらもやはりコスパ的に割高です。一番この中でコスパがいいのはアルプロンのようです。
1g/2.73円はファイトクラブと比較しても大差ありません。コスパ重視で選ぶならファイトクラブかアルプロン
ですね。
コスパの良いプロテインと悪いプロテインの違いは、含有されている成分によります。ファイトクラブのプロテインがなぜ安いのかというと、無添加無加工で余計な成分が入っていないからです。
つまり、味付けしたり溶けやすくする成分を入れないため、その分コスパが良くなり安くすることができるのです。
半面、ビーレジェンドやDNSのような味にこだわっているプロテインは、おいしくするためにいろいろな成分を混ぜているため、その分コストがかかっています。
香料
香料はいろんな食品にも使用されています。しかし、プロテインに使用されている香料は何が原材料なのかはわかりません。
甘味料
プロテインに使用されている甘味料は主にアステルパームやスクラロースです。これらはよくお菓子やデザートにも使われている成分です。アステルパームやスクラロースは、甘みがあるのでカロリーがあると思われがちですが、1日経つとほぼ体外へ排出されるためカロリーゼロといわれています。
乳化剤
乳化剤は食感を滑らかにしたり、消泡効果を目的として使用されます。元来、プロテインのみだと溶けにくく泡立つものですが、乳化剤を混ぜることによりシェイクした時の泡立ちを抑えて滑らかにし、飲みやすくなります。
どちらがいいか選ぶのは消費者なので、どちらもアリだと思いますが、純粋に筋肉をつけるために飲むというプロテイン本来の目的からみれば、コスパの良いプロテインを選んだほうが賢明ではないでしょうか?
健康面から考えた場合、もちろん無添加無加工がいいに決まっています。特に筋トレを行ってプロテインを飲んでいるなら日常的に摂取していると思います。
添加物自体、1回摂ったくらいでは体に害はないでしょうが、プロテインのように1日に何回も毎日摂取すれば、多少なりとも添加物が蓄積されることも考えられます。
私も以前は味付きのプロテインでないと飲めませんでしたが、数年前からはプロテインは栄養摂取するために飲むものだ、という意識を変えたことで無添加無加工のプロテインが飲めるようになりました。
健康面からも、経済的にも無添加無加工のプロテインはいいと思うのですがいかがでしょうか?
無添加無加工で最もコスパの良いプロテインはこちら⇒ファイトクラブ
プレーン味が苦手な方は、ファイトクラブから出ている味付きのピュアフレーバープロテインがおススメです。
⇒ファイトクラブの味付きプロテイン、ピュアフレーバープロテイン購入レビュー
追伸:2016年からイギリスの「マイプロテイン」というメーカーが日本に進出してきました。このメーカーは国内のどのメーカーよりも安くプロテインを購入することができます。
気になる方は下記の記事をチェックしてみてください。
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