筋トレやサプリメントなど体つくりに関する情報サイト
1992年5月号の月刊ボディビルディングに、ドリアンイエーツがパームスプリングスのコンテストにゲストポーザーとして来米した時に実現したものです。指導するのはもちろんマイクメンツァーです。
1992年といえば、ドリアンイエーツが初めてミスターオリンピアになった年です。
まずは5分ほどバイクに乗ってウォーミングアップ。続いてレッグエクステンションとレッグプレスのスーパーセットから。
スポンサードリンク
エクステンションはウォームアップ後、いきなりフルスタックから!しかし、ドリアンにとってはフルスタックでも軽いのでマイクメンツァーがネガティブをかけます。顔を歪め、うめきながらも20数回もこなします。それが終わるとすぐにレッグプレスです。
レッグプレスのところまでマイクは「走れ!」といいます。フルスタックということですが、プレートが何枚ついているかは定かではありません。おそらく目いっぱい付けているはずです。そのフルスタックのレッグプレスを30回近くこなしました。
ようやくここで休憩し、水をガブガブ飲みます。
次はスミスマシンのスクワット。重量は525ポンド。キロにすると約250キロくらいか。フォームはしっかり下までしゃがむフルスクワットで11回。その後、レッグカールもフルスタックで10数回1セット。さらにスティッフレッグデッドリフトを140キロで15レップ。カーフレイズを1セット。
時間にして30分程度でしょうか。とにかくハードなトレーニングです。
当時のローテーションは、
胸、腕
脚、カーフ
休み
背中、肩
休み
ときどき2日休むこともあり。
ちなみにドリアンの当時のスペックは以下のとおり。
身長179.1cm
体重:オフ124~129kg、オン108.4kg
胸囲147cm
脚79cm
カーフ53cm
ウェスト:オフ85cm、オン78cm
食事:1日6回5500kcal前後、オン3500~4500kcal前後
コメントフォーム