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東京大学教授の石井直方教授は、ボディビルダーでした。
1981年ミスター日本優勝、世界選手権3位、またそれ以外にもアジア大会など、数々の大会で優勝しています。
※参照:月刊ボディビルディング1980年5月号
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朝食8:00
プロテイン大さじ3杯
牛乳400cc
トースト2枚
マーガリン少々
昼食13:00
(食堂でランチ)
ご飯ひと皿
コンソメスープ
ベーコエッグ
ポークソテー
ポークカツ
生野菜
間食17時
牛乳400cc
ヨーグルト1瓶
プリン1個
夕食22時
ご飯大盛り2杯
焼肉200~300g
味噌汁
生卵2個
生野菜たっぷり
マヨネーズ
フルーツたっぷり
夜食0時
牛乳400cc
プロテイン20g
トータルカロリー4317kcal
タンパク質187.5g
朝食
プロテイン25~30g
牛乳200cc
昼食
ご飯1/2皿
コンソメスープ
ベーコンエッグ
生野菜
ポークソテー
ポークカツ
間食
牛乳300cc
プロテイン25~30g
夕食
ご飯軽く1杯
焼肉200~300g
味噌汁
生卵2個
生野菜やや少なめ
夜食
プロテイン20~30g
牛乳200cc
トータルカロリー2969kcal
タンパク質188.6g
月、木:腹、肩、上腕3頭(約2時間)
シットアップ
バックプレス:60~100kg×7セット
サイドレイズ:17.5kg×3セット
ダンベルプレス:27.5kg×3セット
リアレイズ:17.5kg
ダンベルシュラッグ:45kg
上記をスーパーセット4セット
ライイングエクステンション:47.5~67.5kg×6セット
トライセプスダンベルプレス:22.5kg
ケーブルプレス
上記をスーパーセットで3セット
ケーブルプレスダウン:40~50kg×3
火、金:腹、脚、上腕2頭(約1.5~2時間)
シットアップ
スクワット×6セット
ワンレッグジャンプ
レッグエクステンション
レッグカール
上記をトライセット×3セット
カーフレイズ
バーベルカール47.5~70kg×6セット
シーテッドダンベルカール22.5kg×3セット
ダンベルスコットカール22.5~27.7kg×3セット
コンセントレーションカール22.5~27.7kg×3セット
水、土:腹、胸、背中(約2時間半)
シットアップ
レッグレイズ
ベンチプレス60~120kg×12セット
インクラインプレス60~130kg×5セット
ディップス+ケーブルクロス:スーパーセットで3セット
チンビハインドネック0~40kg+ホリゾンタルプル60~90kg:スーパーセットで3セット
バックベントチン+ワンハンドローイング35kg:スーパーセットで3~4セット
以上の3分割で週6日トレーニングしていました。現在のトレーニング理論からすると、かなりハードなメニューです。
しかし、当時は3分割で週6日トレーニングが当たり前の時代でした。さらに食事は、サプリメントにそれほど頼らずに主に食事からタンパク質を摂取していました。牛乳の摂取量が多いのが特徴的ですね。
ちなみに1979年のミスター日本出場申し込み時のサイズ(オンかオフかは不明)は
身長175cm
体重85kg
胸囲120cm
上腕囲46cm
大腿囲65cm
ということです。
この数値は、現在のトップビルダー並みといえます。
当時は、プロテインはあったもののアミノ酸、グルタミン、クレアチン、BCAAなどのサプリメントはありませんでした。
しかし、それでもあれだけの体を作れるということは、結局はトレーニングの賜物なのではと思わざるを得ません。
現在、なかなか筋肉が発達しないという方は、今のトレーニングや食事と照らし合わせて見直してみてはいかがでしょうか。
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