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マッスル北村氏は、自転車をやっていたせいで上腕二頭筋をいつも使っていたため、反応が鈍かったといいます。
ミスター東京で2位や3位だったころは、バーベルカールやダンベルカールをいくらやっても筋肉痛になったことがなく、太くならなかったという。
そこで、あるとき、ジムにあった一番重い40キロのダンベルでやってみた二頭の種目とは?
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当時、マッスル北村は、ワンハンドコンセントレーションカールを試しにやってみたら、生まれて初めて筋肉痛になったということです。
ストラップで手とダンベルをしっかり固定し、もう片方の手を添えてカールし、戻すときはゆっくりとした動作で繰り返した。
つまり、ネガティブトレーニングですね。
「これだ!」と思ったマッスル北村氏は、コンセントレーションカールで基本的な二頭のバルクを作り上げたという。
以前は、この種目だけで1時間続けてやっていて、セット数にして20セット以上も行っていたということです。
しかも重量は最大で65㎏も扱っていたそうです(汗
シーテッドダンベルカールをするときは、背もたれを利用せずに行っていたという。
また、座ってやるので腰に負担がかからず、心臓への負担も少ないということです。
フィニッシュでぎゅっと力を入れたり、スピンをかけたりするため、体を自由に動かせるように背もたれを使わない方法でやっていたということです。
もう一つ、マッスル北村氏が好んで行っていた種目がEZバーのバーベルカール。
これは、21レップカールの30レップバージョンとでもいうべきか、各レンジで10レップずつ行うというものだ。
最初のコンセントレーションカールでは、なるべく重い重量で筋繊維をズタズタに引き裂くために行っていたということだが、このEZバーバーベルカールは、パンプアップさせて筋肥大を狙っていたということです。
マッスル北村氏は、腕だけの日を設けてトレーニングしていたということです。
特に日本人は、腕が細い人が多いので、背中や胸のあとに腕のトレーニングをするのではなく、腕だけやる日を作ってトレーニングすべき、と述べています。
また、二頭筋は日常生活でも使用頻度が高く、少しくらいでの刺激では太くならないため、革命的な刺激を与える必要があるということです。
そういった意味で、最初にご紹介したマッスル北村氏がメインとしていた高重量のコンセントレーションカールはやってみる価値はありそうですね。
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