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マッスル北村氏は、トレーニング開始当時の胸のトレー二ングはベンチプレスをメインにしていました。
開始当初は、70㎏くらいだったのが130㎏、150㎏、そして最終的には180㎏まで挙げられるようになったそうです。
しかしそれ以降、胸のトレーニングではベンチプレスは一切やらなかったということです。
その理由とは・・・
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マッスル北村氏は、水泳をやっていたため、肩幅が広く胸郭が発達していました。
そのため、ベンチプレスをしても、胸をストレッチしきれず、効かなかったということです。
つまり、ベンチプレスでバーを下した時に、肩甲骨を寄せたときに通常胸がストレッチされますが、マッスル北村氏は、肩幅が広いために肩がベンチに当たり、肩甲骨を寄せきれなかったということです。
ちなみに、逆に肩幅が狭い選手は胸が発達しているケースが多いですね。
例えば、合戸孝二選手。彼は肩幅が狭いですが、胸はかなり発達しています。肩幅が狭いということは、それだけ胸をストレッチさせることができるからだといえます。
マッスル北村氏は、ベンチプレスを外した代わりに、ダンベルフライをメイン種目としていました。
そして、ベンチの下に手製のエアパッキングを丸めたものを敷いてより肩甲骨を寄せやすいように工夫していました。
「とにかく肘が下がるところまでギューッと下げて。そしたら大胸筋がミリミリいって翌日は死ぬような筋肉痛に襲われました。」
このように語っていて、それ以来ダンベルフライの虜になったということです。
また、セットは2~3回しかできないような重量で、延々と20セットくらいやっていたということです。
・ダンベルフライ
・デクラインダンベルフライ
・ディセンディングマシンプレス
マッスル北村氏は、胸のトレーニングに関しては、ほぼ上記のメニューで行っていたということです。
最後のディセンディング式のマシンプレスは、一番下のウェイトスタック、つまり最も重い重量から始めて、1~2回しかできない重量で、上がらなくなったら2~3枚軽くして休まず続行し、10回反復できるまで続けていたということです。
マッスル北村氏は一貫して高重量にこだわっていました。
減量中でも、極力重量を落とさず、オフの重量を維持するべきと言っています。
減量だからといって有酸素を増やさず、減量時こそ高重量にこだわるべきと語っています。
また、オフの時は糖質をしっかり摂るべきとも言っています。糖質が不足すると、体が異化作用を起こし、筋肉が簡単に失われるということです。
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