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スペインのベニドルムで行われたボディビル世界選手権ですが、日本からは6名の選手が参加しました。
去年の80キロ級優勝者、鈴木雅選手はもちろん、75キロ級3位の須山選手、70キロ級4位の田代選手に加え、今年はさらに3名多く、70キロ級の佐藤選手、65キロ級の浅野選手、木村選手が参戦しました。
鈴木選手の連覇はなるのか!?須山選手は今年も表彰台に上がったのか?初出場の3名の結果はいかに!?
▲ボディビル65キロ級
木村征一郎選手、
浅野喜久男選手
▲ボディビル70キロ級
佐藤貴規選手、
田代誠選手
▲ボディビル75キロ級セミファイナル
須山翔太朗選手
▲ボディビル80キロ級セミファイナル、フリーポーズ
鈴木雅選手
▲ボディビル65、70、75、80kg級、
▲ボディビルファイナル、メンズフィジーク
ボディビル
65㎏・・・木村 征一郎7位、浅野 喜久男8位
70㎏・・・佐藤 貴規7位、田代 誠11位
75㎏・・・須山 翔太朗10位
80㎏・・・鈴木 雅4位
メンズフィジーク
170cm以下・・・寺島 遼4位、湯浅 幸大5位、田村 宜丈7位
173cm以下・・・佐藤 正吾2位
鈴木雅選手は、残念ながら今年は4位に後退しましたね。
しかし、全日本の時に彼は怪我で思うようなトレーニングができてなくて、自分としては20%程度の出来だったと語っていました。
それでも、世界選手権で4位に入るということは、体調が万全だったら連覇できる可能性は十分考えられたと思います。
それと、フリーポーズの時に曲の再生がおかしかったのか、やり直しを彼が要求しましたが受け入れてもらえず、ほとんどポージングをせずに終えてしまったようです。これでかなり減点されたのかもしれません。
また、去年75キロ級3位の須山選手ですが、彼のインスタグラムによると、75キロ級は全階級で最も出場者が多く、去年の優勝者に加えて、去年80キロ級2位の選手が階級を下げて出場してきている、ということでした。
つまり出場人数とともにレベルもかなり高かったということでしょう。
また、佐藤選手、浅野選手、木村選手らが10位以内に入っているということは、彼らも来年以降仕上がり次第では十分上位を狙えるのではないでしょうか。
フィジークは、ボディビルのようにバルクやポージングといった要素がないので、日本人でも十分に優勝は狙えると思います。
紙一重の差なので、いずれ優勝者が出てくるのではないでしょうか?
いずれにしても、来年に期待したいですね!
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