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セット間インターバルと筋トレの効果
筋肥大させるには、最大挙上負荷の80%程度の強度で、セット間インターバルを極力短く(1分程度)する必要があります。
ただ、この理由についてはまだ完全に解明されてはいません。
しかし、短いセット間のインターバルは少なくともホルモン分泌に大きな影響を及ぼすことがわかっています。
ホルモンは筋肥大に必須の要因ではありませんが、次の3つのホルモンは筋肥大を助長すると考えられています。 筋肥大に効果的なインターバルはどれくらいか?の続きを読む »»
素質や体質を疑う前に
自分は生まれつき痩せているから太れない、体質的に筋肉がつかない、と思っている人は多いですね。
たしかに、最終的には持って生まれた遺伝的素質があります。それは筋繊維の速筋が多いか、遅筋が多いかということです。
ただ、その比率は絶対に変えられないかというと、まだ科学的には解明されていません。 筋肉がつかない!素質と遺伝を疑う前にの続きを読む »»
スピードスケートの選手の脚は、ボディビルダーにも負けず劣らず太いですね。
しかし、スピードスケートの選手たちは高重量のスクワットをやっているわけではありません。
これについて調べてみましたので、解説していきます。
1985年から10年ほど、筋肉の成長を促すのは成長ホルモンそのものよりも成長因子と呼ばれるものであると考えられるようになりました。
成長因子とは?
成長因子は成長ホルモン同様、ペプチドでできています。
たとえば、IGF-1という成長因子は肝臓が成長ホルモンの影響を受けて分泌し、 成長因子とは?筋肥大と遺伝2の続きを読む »»
人間には持って生まれた運動能力に対する遺伝的素質があります。
これについて、東大教授の石井先生の「究極のトレーニング」からわかりやすく解説してみます。
結論から言うと、筋肥大と遺伝についてはすべて解明されているわけではない、ということです。ただし、生まれつき筋肉のつきやすい人、つきにくい人がいるということは間違いないようです。