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1970~80年代に活躍したプロのボディビルダーでトムプラッツという選手がいます。彼の特徴は脚がとても太いことです。彼のスクワットは完全に下までしゃがみこむフルスクワットです。
そして動作はかなり早いです。また、トムプラッツは週2回脚のトレーニングをしていたようです。1回は比較的重い重量で、もう1回は比較的軽い重量ということです。
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▲現役時代のトムプラッツの脚
1、バーは肩の上に高く僧帽筋の頂上に置く
2、プレートと中間の距離のところでバーを握る
3、脚の幅は肩幅と同じで、つま先は心持ち外向き
4、顔はまっすぐ前を向き背中は常に真っ直ぐに
5、深く息を吸ってゆっくり体をおろす
6、1番低く下ろしたところで少しの間姿勢を保つ
7、姿勢を崩さないように立ち上がる
文字で説明すると難しいかもしれませんね。
ここでトムプラッツのスクワットをご紹介します。
▲238キロ×23回のバーベルスクワット
脚の発達が思うように行かないなら、自分に次のような質問をしてみろといいます。
1、フルスクワットをしているか?
2、バーを正しく握っているか?
3、脚を置く位置は正か?
4、1セットのスクワットに全力投球しているか?
この4つを問いかけて見直してみるべきということです。
※参照:月刊ボディビルディング1979年10月号
しかしながら、忘れてはいけないのは、プロと一般人は違うということです。
どういうことかというと、プロはほぼ例外なくアナボリックステロイドを使用している、ということです。もちろん、トムプラッツにしてもプロブルダーですから、例外ではないでしょう。
ちなみに、トムプラッツが活躍していた時代はシュワルツェネッガーなども現役でコンテストに出場していました。
当時、最もメジャーだったステロイドがダイアナボルというものでした。詳しくはこちらの記事で解説しています↓
>>>シュワルツェネッガーも使用していたダイアナボルの効果と副作用
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