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セット間インターバルと筋トレの効果
筋肥大させるには、最大挙上負荷の80%程度の強度で、セット間インターバルを極力短く(1分程度)する必要があります。
ただ、この理由についてはまだ完全に解明されてはいません。
しかし、短いセット間のインターバルは少なくともホルモン分泌に大きな影響を及ぼすことがわかっています。
ホルモンは筋肥大に必須の要因ではありませんが、次の3つのホルモンは筋肥大を助長すると考えられています。 筋肥大に効果的なインターバルはどれくらいか?の続きを読む »»
素質や体質を疑う前に
自分は生まれつき痩せているから太れない、体質的に筋肉がつかない、と思っている人は多いですね。
たしかに、最終的には持って生まれた遺伝的素質があります。それは筋繊維の速筋が多いか、遅筋が多いかということです。
ただ、その比率は絶対に変えられないかというと、まだ科学的には解明されていません。 筋肉がつかない!素質と遺伝を疑う前にの続きを読む »»
人間には持って生まれた運動能力に対する遺伝的素質があります。
これについて、東大教授の石井先生の「究極のトレーニング」からわかりやすく解説してみます。
結論から言うと、筋肥大と遺伝についてはすべて解明されているわけではない、ということです。ただし、生まれつき筋肉のつきやすい人、つきにくい人がいるということは間違いないようです。
筋肉と脂肪は密接な関係があります。
つまり、筋肥大するときは脂肪もつきます。
また、ダイエットすると脂肪は落ちますが、筋肉も若干落ちます。
このように筋肉だけつけたり、脂肪だけを落とすことは非常に難しいのです。もちろん、太りたい人は脂肪をつけてでも太りたい、と思っているかと思います。
脂肪がついてくると、それだけで筋肉が発達することも事実です。
なぜなら、脂肪を支えるために体が筋肉を必要とするからです。
筋肉があれば体についた脂肪を支えることができます。
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だからといってなんでも食べて脂肪をつければいいわけではありません。やはり基本は筋トレをきちんと行って筋肉をつけていくほうがかっこいい体になります。
まとめますと、筋肉だけで体重を増やしたいと思っても脂肪はつけずに筋肉だけつけることはできないということ。
ただし、脂肪をつけずに筋肉だけつけたい、という場合は一旦体重を増やした状態から食事に気をつけて時間をかけてダイエットしていけば不可能ではありません。
ただ、最初に筋肉をつける段階では、そうしても脂肪も一緒についてくる、ということは理解しておいたほうがいいでしょう。
筋肉を付けて体重を増やすには、筋トレをしなければなりません。
なぜなら、筋肉は筋破壊されたときのみ修復して、より大きくなるからです。
また、筋肉を付けるには成長ホルモンが効果があることが知られています。
成長ホルモンは筋トレ直後に分泌されます。